良し
よし異読 えし
'ku' adjective (archaic)頻度ランク #8083 · 青空 717 例
標準
good
文例 · 用例
かといつてどう改良したらいいかといふことになると、結局やつぱりこの儘でいいやといふやうなことになつて来て、此の事ならず一切が、実に屁下手く退屈なのが人生である。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
――こんどは此のおもちやの此処ンところをかう改良して来い!
— 昇平に 『玩具の賦』 青空文庫
お照さんとは一ばんの仲良し。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
なおこれを改良して近頃は符号などは用いず、言語をそのままに送るいわゆる無線電話が出来るようになった。
— 寺田寅彦 『無線電信の近状』 青空文庫
それでいて何となく夫妻の間に味がない、お人良しでしかも根がしっかり者の良人の岳神が少しにやにやしながら、「働けそうな女なので、共稼ぎにはいいと思いましてね、この奥地の八溝山の岳神の妹だったのを貰って来ましたのです。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
そこで電灯の下に反射鏡を取り付け光を天井から反射させるように改良したら、その後は眼を病む者がサッパリなくなったという事である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
入歯を、発明し、改良して来た西洋人が、もしわれわれと同じ食物を食って生きているのだったら、そうしたら、餅を食っても、飴を食っても、故障の起らないような入歯が、今頃は出来ているのではあるまいか。
— 寺田寅彦 『鑢屑』 青空文庫
そして右の手には鼠色になった白木綿の小旗を持っているのだが、その小旗には「日本服を改良しましょう。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
「(昔の物語で)「この企て、よし!成功するであろう!」」
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「「これでよし、あとは仕上げるだけだ。」」
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「「うん、そのやり方でよしとしよう。」」
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