豪
ごう
名詞頻度ランク #8984 · 青空 421 例
標準
Australia
文例 · 用例
常々菊池寛氏を敬愛して「英雄」と呼んで居たのも、やはりその反性格の爲であつて、丁度あの神經質のボードレエルが、豪放で世俗的なユーゴーを崇敬して居たのと同じである。
— 萩原朔太郎 『芥川君との交際について』 青空文庫
」いつのまにやら豪放な風格をさえ習得していた。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
けれども、かれは豪放磊落を装い、かまわんかまわんと言って背広服で料理屋に乗込んだものの、玄関でも、また廊下でも、逢うひと逢うひと、ことごとく礼服である。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
たとへば西洋の惡魔が、日本では鬼や天狗の類となるし、昔の童話に出る武者修業の豪傑が、今日の新しい童話では、飛行機に乘つて機關銃を撃つたりするところの、科學的武裝をした日の丸太郎の類に變るのである。
— 萩原朔太郎 『童話と教育について』 青空文庫
世界の文豪である大トルストイが、救世軍的人道主義者として擔がれたり、通俗モラルのセンチメンタリストとして、女學生の涙劇的ヒロイズムの對象であつたりしたことを考へると、今から考へて全く馬鹿馬鹿しく滑稽である。
— 萩原朔太郎 『初めてドストイェフスキイを讀んだ頃』 青空文庫
たとえ昔のお房に再会するような事があっても、今の自分を十年の昔豪奢を尽した父の子とは誰れが思おう。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
あるちょっとした腫物を切開しただけで脳貧血を起して卒倒し半日も起きられなかった大兵肥満の豪傑が一方の代表者で、これに対する反対に気の強い方の例として挙げられたのは六十余歳の老婆であった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
二 今ではどうだか知らないが、私の国では村の豪家などで男子が生まれると、その次の正月は村じゅうの若い者が寄って、四畳敷き六畳敷きの大きな凧をこしらえてその家にかつぎ込む。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
作例 · 標準
彼は大学卒業後、語学留学で豪へ渡った。
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豪の広大な自然には、カンガルーやコアラなどのユニークな動物がたくさん生息している。
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休暇を利用して、家族で豪を旅行する計画を立てている。
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