世界の果て
せかいのはて
表現名詞
標準
end of the world
文例 · 用例
そして遠い世界の果ての生れ故郷をなつかしがる人の心持も決して悪くは思えなかった。
— 寺田寅彦 『異郷』 青空文庫
ヴァニラの香味がなんとも知れず、見た事も聞いた事もない世界の果ての異国への憧憬をそそるのであった。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
檜の船は未だかつて浪路を凌がず、人は世界の果てを見んとて船材に斧を入るることもなかりき。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
さあさ馭者も乘つたり、鈴も鳴れ、馬も元氣に跳ねあがり、世界の果てまで連れ出してくれ!
— ZAPISKI SUMASHEDSHAWO 『狂人日記』 青空文庫
「ここから見ると、やはり日本は世界の果てだな。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
この女も東京へ電報を打つてゐるといふ、「東京」といふ大都会が、富岡には、世界の果てのやうに遠く思へた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
このまま、針路を誤り、航行をつづけるならば、世界の果ての魔の海へまでも往ってしまうかもしれない。
— 寺島柾史 『怪奇人造島』 青空文庫
それは、このように、風と波とを征服し、世界の果てと果てとをつないだのだ。
— ワシントン・アーヴィング Washington Irving 『船旅』 青空文庫
作例 · 標準
いつかバックパック一つで、世界の果てまで旅をしてみたいと思っている。
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この岬に立つと、まるで世界の果てにたどり着いたような寂寥感に包まれる。
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SF小説の中で、主人公は世界の果てにあるという伝説の図書館を目指した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
世界の果て(せかいのはて) 世界の果て - DOESの曲。シングル「世界の果て/トーチ・ライター」に収録。 世界の果て〜the end of the world〜 - 藤木直人のシングル曲。 テレビゲーム『グランディア』に出てくる、巨大な壁。
関連項目
出典: 世界の果て — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0