遊猟
ゆうりょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
hunting
文例 · 用例
しかるに叔父さんもその希望が全くなくなったがために、ほとんど自棄を起こして酒も飲めば遊猟にもふける、どことなく自分までが狂気じみたふうになられた。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
「僕はこの通り官札を持つた遊猟家なんだから……云へば、まあ、それは気の毒なことをしましたな――と、それだけの挨拶で済む筈だよ。
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
諏訪大神遊猟の跡というので毎年九月神事があるそうだ。
— 島木赤彦 『女子霧ヶ峰登山記』 青空文庫
とにかく自分はこの樹を好まぬので、ソコデその白楊の林には憩わず、わざわざこの樺の林にまで辿りついて、地上わずか離れて下枝の生えた、雨|凌ぎになりそうな木立を見たてて、さてその下に栖を構え、あたりの風景を跳めながら、ただ遊猟者のみが覚えのあるという、例の穏かな、罪のない夢を結んだ。
— イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 『あいびき』 青空文庫
猟銃を肩にして獲物袋を垂げた五六人の遊猟者が村の奥の方から出て反対の方へ過ぎて行つた。
— 吉江喬松 『伊良湖の旅』 青空文庫
若い遊猟家がやつてきて、むちやくちやにポン/\やられるには閉口した、小鳥も脅やかされるし、私も妨げられる、雪のしづけさが破られる。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
或はたゞ山野にせよ、林間に遊猟せよと勧めらるゝ人々も多かれども、そはたま/\には心慰む方もあらん。
— 正岡子規 『読書弁』 青空文庫
何ゆえにこのような遊猟の獲物を描いたものや魚類|果物の丹精こめた彫刻をおくのであるか。
— 茶の本 『茶の本』 青空文庫
作例 · 標準
彼は週末に友人と山へ遊猟に出かけた。
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この地域では、特定の期間のみ遊猟が許可されている。
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昔は遊猟が貴族の娯楽だった。
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