中衛
ちゅうえい
名詞
標準
middle guard
文例 · 用例
宮中衛兵達は丈四尺もある長槍を立てて、まるで彫刻の様に粛然と二列に並んで立っていた。
— 直木三十五 『大衆文芸作法』 青空文庫
七歳で詩をつくるほどの天才であつたが、心も美しく、また容貌もすぐれて、帝のいつくしみを受け十六歳で早くも中衛少将となり、従上の五位となつた。
— ――菱山修三へ―― 『かげろふ談義』 青空文庫
奈良朝における中衛府の兵士これを東舎人と称す。
— 喜田貞吉 『武士を夷ということの考』 青空文庫
聖武天皇は東人を以て中衛府を組織されました、宮中を衛るの義で、後の近衛府の起原を為したものでありますが、それを孝謙天皇にお譲りになります時に、此の東人は常に云はく、額に箭は立つとも、背に矢は立たじと云ひて、君を一つ心を以て護るものぞ。
— 喜田貞吉 『本州における蝦夷の末路』 青空文庫
孔子は、巡歴中衛にいた時、南子に対面を求められ、拒絶するのは礼でないとして、やむなくそれに応じたのである。
— 下村湖人 『現代訳論語』 青空文庫
作例 · 標準
サッカーの試合で、彼は中衛としてチームの守備を支えた。
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中衛の選手がボールを奪い、素早く攻撃に転じた。
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このチームは経験豊富な中衛が揃っており、守備が堅い。
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