三国同盟
さんごくどうめい
名詞
標準
triple alliance
文例 · 用例
かの三国同盟の精神の故であるは勿論のこと、我々日本の当面の敵としてだ。
— 海野十三 『暗号音盤事件』 青空文庫
而して日耳曼と英国との争いは、単に英国と日耳曼の関係に非ずして、日耳曼の三国同盟その他に及ぶというので、やはり世界的の問題になって来た。
— 大隈重信 『外交の方針』 青空文庫
三国同盟をつくって、英・米・仏らを敵にまわした。
— 蜷川新 『私の歩んだ道』 青空文庫
三国同盟条約の欠点を指摘した。
— 蜷川新 『私の歩んだ道』 青空文庫
作例 · 標準
第一次世界大戦前、ドイツ、オーストリア、イタリアの間で三国同盟が結ばれた。
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三国同盟は、ヨーロッパの国際関係に大きな影響を与えた。
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この歴史的事件は、三国同盟の崩壊を招いた。
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ウィキペディア曖昧さ回避
三国同盟(さんごくどうめい)とは、3つの国による同盟、主に軍事同盟のこと。なお、場合によっては結成当初は三国による同盟でも、後に加盟国が増える場合がある。
16世紀
- 甲相駿三国同盟 — 1554年に北条氏・武田氏・今川氏によって結ばれた。
- 日本の戦国時代におけるその他の三国同盟として、大永年間の能登畠山氏・長尾氏・神保氏によるものや、天正年間の佐竹氏・結城氏・宇都宮氏によるものがある。
17世紀
- 三国同盟 (1668年) — 1668年にイングランド(スコットランドも含む)・オランダ・スウェーデン間で結ばれた。ネーデルラント継承戦争を引き起こしたフランス王ルイ14世に対抗して締結されたが、ほどなくイングランド(ドーヴァーの密約、第三次英蘭戦争)とスウェーデン(仏瑞同盟、スウェーデン・ブランデンブルク戦争)がそれぞれフランスと同盟を結んでオランダと開戦し、崩壊した。
18世紀
- 三国同盟 (1717年) — イギリス・フランス・オランダ間で結ばれた。後にオーストリアが加わって四国同盟になり、四国同盟戦争を戦った。
- 三国同盟 (1788年) — イギリス・オランダ・プロイセン間で結ばれた。ロシアへの牽制を目的に結成したが、達成できずに1791年に崩壊した。
19世紀
- パラグアイ戦争(三国同盟戦争、対三国同盟戦争) — パラグアイとの戦争に際して、1865年にアルゼンチン・ウルグアイ・ブラジル間で三国同盟が結ばれた。
- 独澳伊三国同盟 — ドイツ・オーストリア・イタリア間で結ばれ、第一次世界大戦における同盟国の基盤となった(なお、イタリアは同盟を離脱した)。
20世紀
21世紀
- アルバニア・クロアチア・コソボ三カ国防衛同盟 — 2025年、バルカン半島における地域安全保障を向上させることを目的にアルバニア、クロアチアとコソボが同盟を締結した。なお、ブルガリアも潜在的加盟国として言及されているため、そうなった場合には四カ国防衛同盟になる。
出典: 三国同盟 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0