縫い目
ぬいめ
名詞頻度ランク #42192 · 青空 39 例
標準
seam
文例 · 用例
創口の縫い目はぴったりと合って糸筋のような赤い痕が残っていた。
— 田中貢太郎 『陸判』 青空文庫
引き合っているうちに縫い目がほころんでしまった。
— 紅葉賀 『源氏物語』 青空文庫
九 底光りのする雲母色の雨雲が縫い目なしにどんよりと重く空いっぱいにはだかって、本牧の沖合いまで東京湾の海は物すごいような草色に、小さく波の立ち騒ぐ九月二十五日の午後であった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
葉子は禁断の木の実を始めてくいかいだ原人のような渇欲をわれにもなくあおりたてて、事務長の心の裏をひっくり返して縫い目を見窮めようとばかりしていた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
そう思い思い布の一方を手早く縫い終わって、縫い目を器用にしごきながら目をあげると、そこには貞世がさっきのまま机に両|肘をついて、たかって来る蚊も追わずにぼんやりと庭の向こうを見続けていた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
見ると、この人たちの着物には縫い目がなく、鱗のような五色の斑があって、毛がなかった。
— 捜神後記(六朝) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
弓がけ、弓ごての縫い目をしめろ!
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
綾地の法服で、袈裟の縫い目までが並み並みの物でないことを言って当時の僧がほめたそうである。
— 鈴虫 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
このスカートの縫い目は、ほとんど目立たない。
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破れてしまったぬいぐるみの縫い目を繕った。
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プロの仕立て屋は、縫い目を非常に丁寧に仕上げる。
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ウィキペディア
「縫い目」(ぬいめ)は、日本のシンガーソングライター・上野大樹の楽曲。
出典: 縫い目 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0