温泉浴
おんせんよく
名詞
標準
bathing in a hot spring
文例 · 用例
『飢』食べる物がない一日水を飲む遊園地の猿公温泉浴 四月六日憂欝たへがたかつた、立つても居てもたへきれないものがあつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
私は湯が好き、温泉浴を何よりも好いてゐる、うれしい時かなしい時、さびしい時、腹が立つた時、むしやくしやする時、私は温泉へはいる、――私がしば/\湯田へ行くゆゑんである。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
数日ぶりに温泉浴、温泉はよいなあと思ふ、温泉があること、そのことだけが私を湯田にひきつけてゐる!
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
道後で一杯ひつかけて温泉浴。
— 種田山頭火 『松山日記』 青空文庫
『いでゆ』を作者と同じ立場に立って批評すれば、第一に、温泉浴室の柔艶な情趣を生かし得た事において成功である。
— 和辻哲郎 『院展遠望』 青空文庫
西洋人に迎合して、日本特有の温泉浴場を設備しない富士屋ホテルも嘲はれてあれ。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫
作例 · 標準
医師は術後のリハビリに温泉浴を積極的に取り入れることを勧めた。
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温泉浴を続けてひと月で、慢性的な肩こりがずいぶん楽になった。
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箱根では古くから温泉浴による神経痛の治療が行われてきた。
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