破談
はだん
名詞
標準
breaking off (an engagement, negotiations, etc.)
文例 · 用例
……高く買っていたら破談にするだ、ね。
— 泉鏡花 『国貞えがく』 青空文庫
工手間が懸るんなら破談にするぜ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
あるいは、余りの話の良さに、あらかじめ破談を怖れてのことかと想像された。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
この前の縁談が破談になった時、誰彼にもいい触らしていたゞけに、随分面目ない想いをした筈なのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
前のはなしの破談になった原因が原因だからというのである。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
政江は、義弟の一人である千恵造の行状を破談の原因だと思い、自ら信じて疑わなかった。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
果して彼女の予言の通り、破談になったのは前述の通りだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
千恵造のこと位で破談にする様な権式など、ありがたくも怖くもないし、性にも合わぬ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
作例 · 標準
結婚話は、両家の意見の相違により破談になった。
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交渉が難航し、最終的には破談となってしまった。
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一度破談になった契約も、再交渉で成立することもある。
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