恐らく
おそらく
副詞頻度ランク #3713 · 青空 8114 例
標準
probably
文例 · 用例
ほがらかとは、恐らくは、悲しい時には悲しいだけ悲しんでられることでせう?
— 中原中也 『酒場にて(定稿)』 青空文庫
恐らく、人が、思はず云ひ過ぎをしてしまふやうに、自殺も、思はずしてしまふやうなものに相違ない。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
浴衣一枚の胸をハダケて、恐らく我々が来るまで、彼は頭をカカへてゐたに違ひなかつた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
分類が終るや能事足れりとなす所に、現代インテリの過ちがあり、恐らくこの過ちが彼を不幸にした大きい理由であつたと云へよう。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
恐らく、芸術家は、昔日よりも、一層の孤独を必要とするであらう。
— 中原中也 『作家と孤独』 青空文庫
認められること余まりに遅かつたためには、もつと作品の実質に関係ある、謂はば有機的理由ありとする人々があるであらうが、恐らくそれは間違つてゐる。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
はてなき浪の蕩揺に、汝はなが魂打眺む……「なーるほど…」と思ふのは、恐らくボオドレエルが私自身より意識的であることに気が付くからである。
— ――人と海―― 『海の詩』 青空文庫
そして、恐らくそれは当つてもゐよう。
— 中原中也 『詩と現代』 青空文庫
作例 · 標準
例句