不随意筋
ふずいいきん
名詞
標準
involuntary muscles
文例 · 用例
今迄無意識に働かしていた不随意筋を、一々意志を以て動かさねばならないのだから。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
絶対に動くまいと思いこんでいた不随意筋がピクッと動いたので自分でもびっくりした。
— 津野海太郎 『本はどのように消えてゆくのか』 青空文庫
この鉄道という筋肉が不随意筋を動かしたと仮定しても、それは知れている。
— 横光利一 『欧洲紀行』 青空文庫
あの急に不随意筋に変つたやうな口角の筋肉の痙攣も、或は、察して頂く事が出来るかも知れません。
— 芥川龍之介 『猿』 青空文庫
あの、先刻、寝台を作りましょうかと言って来た、不随意筋ばかりで出来てるような寝台車掌!
— 長靴の春 『踊る地平線』 青空文庫
つまりどこにも不随意筋というものがない。
— 坂口安吾 『花咲ける石』 青空文庫
赤い錦紗の着物の下に、不随意筋の運動めいた、柔かな中に円いくりくりした動きを持っていた。
— 豊島与志雄 『溺るるもの』 青空文庫
作例 · 標準
心臓を動かしている心筋は、不随意筋の一種である。
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内臓の働きは、平滑筋などの不随意筋によってコントロールされている。
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私たちは、不随意筋の働きを意識的に止めることはできない。
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