フレーズ
フレーズ
名詞頻度ランク #6073 · 青空 26 例
標準
strawberry
文例 · 用例
ローマ字論者や假名文字論者の大部分は、かうしたフレーズに於ける「は」を、HA と書かないで WA もしくは「わ」と書くのが常である。
— 萩原朔太郎 『ローマ字論者への質疑』 青空文庫
それを受けて「雲に鳥」は、前のフレーズと聯絡がなく、唐突にして奇想天外の着想であるが、そのため気分が一転して、詩情が実感的|陰鬱でなく、よく詩美の幽玄なハーモニイを構成している。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
最も力を注いだのはパラフレーズの猛練習であつて、一つの章句をありとあらゆる仕方に書きかへさせるので、語彙の総ざらへをすると同時に、シンタキスの可能性を払底させるといふ徹底的なやり方であつた。
— 寺田寅彦 『蓑田先生』 青空文庫
「ただのブルースのフレーズだ。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
曲じゃない音楽なんてあるのか、ただのブルースのフレーズって、どういう意味だ?
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
弦が、メロディーとは関係のないフレーズを奏で、トランペットが入ってくる。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
梶は、国際列車にもまだ沢山の乗換場所がいる、というような言葉を機械的に暗誦し易いフレーズにまとめて云っているのであるが、この見解がもし作者自身にとって具体的な内容で把握されているのであったら、関西財界の大立物であるという友人に向って「日本の左翼はスターリン派かトロツキー派か、どっちが有力なんだ。
— ――横光氏の「厨房日記」について―― 『「迷いの末は」』 青空文庫
西和彦が初めて覚えた英語のフレーズは、「ルカによる福音書」第一一章九節の「求めよ、さらば与えられん。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
ケーキ屋さんのショーケースには、真っ赤なフレーズをふんだんに使ったタルトが輝いていた。
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食後のデザートに、甘酸っぱいガトー・オ・フレーズと温かい紅茶を注文した。
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彼女はフランス菓子を学ぶため、現地のパティスリーで「フレーズ・デ・ボワ」という野イチゴの扱い方を教わった。
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ウィキペディア
音楽におけるフレーズ とは、いくつかの音符から成る階層的なまとまりをあらわす単位のひとつである。フレーズは楽譜に明示されないため、どこからどこまでをひとつのフレーズとして演奏するかは演奏者に任されることも多い。スラーがあるときにはスラーをひとつのフレーズとみなして演奏することがある。しかし、スラーは弦楽器のボウイングを示しただけのものも多く、必ずしもフレーズに忠実とは限らない。
出典: フレーズ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0