総軍
そうぐん
名詞
標準
whole army
文例 · 用例
総軍はこれを聞いてウンと腹の中に堪えが出来た。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
各大隊は兵数ほぼ二千名位ずつであるから総軍一万二千である。
— 菊池寛 『田原坂合戦』 青空文庫
自ら曰く、「総軍をして滝川を渡り清井田原に本陣を移し、浅木、宮脇、柳田、竹広の線に於て決戦せん」と。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
各部隊共兵三千、総軍一万五千である。
— 菊池寛 『長篠合戦』 青空文庫
さて勝家南下の報に、長浜まで馳せ上った秀吉は、翌日には総軍三万五千余騎、十三段に分って、堂々|余吾床に打向った。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
盛政も、奮戦したが、総軍今は乱軍のまま思い思いに退却である。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
一番は小西摂津守行長、松浦法印鎮信以下一万三千、二番加藤|主計頭清正以下二万二千、三番黒田甲斐守長政以下一万一千、更に四番から二十番まで総軍合せて二十八万である。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
総軍一万二千分って五軍となす。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
作例 · 標準
敵の総軍が我々の陣地に迫っており、防衛は困難を極めた。
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勝利のため、将軍は総軍を動員し、一斉攻撃を命じた。
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撤退する味方部隊を援護するため、総軍が殿(しんがり)を務めた。
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ウィキペディア
総軍 は、軍隊における部隊編制単位の一つ。主に陸軍において一つの戦域を統括する最大規模・最上級の編制単位である。
出典: 総軍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0