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本代

ほんだい
名詞
1
標準
money for books
文例 · 用例
七、「そろばん屋」で望月三郎に電話を掛けていた小郷真紀子から本代を恵まれたこと。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
が、やがて昼間「そろばん屋」から買うて来た(――といっては嘘になる、実は見知らぬ女からその本代を恵まれた)シーグフリードの「アメリカとは何ぞや」を読み出したが、冷静を欠いた頭では、流暢な山吹教授の訳文もすらすらと読み通せなかった。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
印刷代が五六銭、製本代が四五銭、広告一二銭、編輯費二三銭で二十五六七銭である。
菊池寛 小学生全集に就て(再び) 青空文庫
お母さま、お姉さまの本代がいるのよ。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
早速出掛けたが、二人は留守で、管理人や隣室の人にきいてみると、月給は雪江の分と合はせて九十五円はいるのだが、そのうち二十円は雪江の親元へ送金するほか、研究費とむやみやたらに買ふ医学書の本代に相当要るので、部屋代と交通費を引くといくらも残らず、予想以上にひどい暮しらしかつた。
織田作之助 六白金星 青空文庫
日本からも、日本パンクラブ代表として、老詩人×氏が出席してゐた、彼は果してどんな音響を立てゝ、日本の風船を叩きつぶしたであらうか、日本代表はまもなく日本へ帰つてきた、そこで×氏の報告を兼ねた歓迎会が開らかれた。
小説 小熊秀雄全集−15− 青空文庫
一九四〇年の第十八回大会日本招致は、日本代表の努力によってオリムピック大会東京開催と年を同じくして決定された。
宮本百合子 今日の文学の展望 青空文庫
文化擁護の会議には各国からの代表者八十名(日本代表はいない)ルードウィヒ・レン、マルロオ、ミハイル・コリツォフ、アレクセイ・トルストイ、アンナ・ゼーゲルス、エレンブルグ、ファジェーエフその他。
宮本百合子 文芸時評 青空文庫
作例 · 標準
図書館で借りた本は、延滞すると本代がかかる。
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お小遣いから、毎月少しずつ本代を貯めている。
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この古書店では、珍しい本が驚くほど安い本代で手に入る。
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