渦雷
からい
名詞
標準
cyclonic thunder-storm
文例 · 用例
迸出の新鮮さといふ点からいふも、美の美しさといふ点からいふも、彼女の詩は後世が呼んで『純粋状態』の詩といふものに該当してゐる。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
まあ、順序からいへば、お金儲けも念頭に置くべき日となつた。
— 中原中也 『青年青木三造』 青空文庫
はじめからいけなかった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
何故ならば、芸術の存在理由は芸術自身の裡にあること、恰も塩ッからいものが塩ッからく、砂糖が、甘いが如きものであり、恍惚は恍惚であれ、恍惚は直接|他に伝達出来るものではなく、恍惚の内部がよく感取され、即ち他の恍惚内部との相関関係に於て僅かに暗示・表現することが出来るに過ぎないから。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
設備の点からいつても、決して人を不快にするやうな者ぢやない。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
主人夫婦の外には二十二、三の息子らしい弱そうな脊の高い男と、それからいつも銀杏返しに結うた十八、九の娘と、外には真黒な猫が居るようであった。
— 寺田寅彦 『やもり物語』 青空文庫
乗合わせた農夫農婦などは銘々の大きな荷物に腰かけているからいいが、手ぶらの教授方以下いずれも立ったままでゆられながら、しきりに大気の物理を論じ合っていた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
松魚の刺身のつまに生のにんにくをかりかり齧じっているのを見て驚歎した自分は、自宅や親類の人達がどうしてにんにくを喰わないかと思って母に聞いたら、あれを食うと便所が臭くなるからいけないと云うことであった。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
作例 · 標準
渦雷警報が発表され、厳重な警戒が呼びかけられている。
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渦雷の発生には、特定の気象条件が必要とされる。
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「今日の天気予報、渦雷の恐れがあるって言ってたよ。」
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