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熱情

ねつじょう
名詞頻度ランク #32862 · 青空 1408
1
標準
ardour
文例 · 用例
燃えあがるやうなさかんな熱情
愛の詩集の終りに 愛の詩集 青空文庫
すべて貧困の家に育ち、肉親の愛にめぐまれずして家庭的、環境的の不遇に成長した人々は、そのかつて充たされなかった心の飢餓を、他の何物にも増して熱情するため、後に彼が一家の主人となった場合、その妻子の忠実な保護者となり、家庭を楽園化することに熱心である。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
しかも宿命的な詩人の悲願は、その有り得べからざる夢の国を、生涯夢見続けることの熱情にある。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
芥川龍之介――彼は詩を熱情してゐる小説家である。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
けだし芥川君は――自分の見る所によれば――實に詩を熱情する所の、典型的な小説家にすぎなかつたから。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
すべてそれらの自由にまで、いかに必死的な熱情をもつて過去を一貫したかといふこと。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
今思へば、そもそもの交情の始めから、彼は何の衒ひも氣取りもなく、純眞生一本の心でもつて、滿腔の熱情を私に向つて打ち明けてたのだ。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
いかに人間として、彼は「熱情される自由」のために苦しんだか。
萩原朔太郎 芥川龍之介の死 青空文庫
作例 · 標準
彼のスピーチには、聴衆の心を揺さぶる熱情がこもっていた。
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若き日の画家は、創作への熱情に満ち溢れていた。
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彼女は自分の研究に並々ならぬ熱情を注いでいる。
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