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売り払う

うりはらう
動詞-五段-ウ行動詞-他動詞
1
標準
to sell off
文例 · 用例
乗って来た自転車を、其のまま売り払うのは、まだよい方で、おじいさんが懐からハアモニカを取り出して、五銭に売ったなどは奇怪でありました。
太宰治 老ハイデルベルヒ 青空文庫
四、五年前までは、よく恰好な出物があるといって、売り付けに来たのであるが、去年あたりからは、母が生活費のたしに、時々売り払う品物を買いに来るようになっていた。
菊池寛 貞操問答 青空文庫
和田の叔父さまも、やって来られて、売り払うものは売り払うようにそれぞれ手配をして下さった。
太宰治 斜陽 青空文庫
ところが、この売るということが、お話しのほかで、買い手もないといった頃、その頃の堂々たる大名、旗本の家屋敷、あるいは豪商大家の寮とか別荘とかいうものでも、いざ、売り払うとなると二束三文、貰ってもしようがないと貰い手もない時節であるから、この蠑螺堂を、壊し屋が買った値段も想像されます。
本所五ツ目の羅漢寺のこと 幕末維新懐古談 青空文庫
」 彼女名儀の株券などがまだ残っていた頃、それを売り払うのに、彼女は実印を桂介に預け放しだった。
豊島与志雄 蔵の二階 青空文庫
興味がなくなるとさっぱりしたもので、懐中の淋しい折なんか、折角手に入れた画集を持ち出して、古本屋へ売り払うのだった。
豊島与志雄 或る素描 青空文庫
仮に森の木を売り払うにしても、これは非常手段であって、毎としその手を使うわけにはゆきません。
ДЯДЯ ВАНЯ ワーニャ伯父さん 青空文庫
そこでわたしは、これを売り払うことを提案したい。
ДЯДЯ ВАНЯ ワーニャ伯父さん 青空文庫
作例 · 標準
例句
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