折れる
おれる
動詞-一段動詞-自動詞頻度ランク #20867 · 青空 4426 例
標準
to break
文例 · 用例
象徴と譬喩と、どうちがうか、それにさえきょとんとしている人がたまにはあるのだから、言うのに、ほんとに骨が折れる。
— 太宰治 『多頭蛇哲学』 青空文庫
ひどい急坂を上る機関車のような、重苦しい骨の折れる時間が経った。
— 葉山嘉樹 『生爪を剥ぐ』 青空文庫
植物園の門をはいってまっすぐに広いたらたら坂を上って左に折れる。
— 寺田寅彦 『どんぐり』 青空文庫
ここはなかなかこの娘役者の骨の折れるところであろう。
— 寺田寅彦 『初冬の日記から』 青空文庫
それで彼の仕事を正当に理解し、彼のえらさを如実に估価するには、一通りの数学的素養のある人でもちょっと骨が折れる。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
元来教育映画は骨の折れる割合に商品価値の低いものである以上、現在日本の映画会社では到底手をつけないであろうから、どうしても政府の事業としてやる外はないと思われる。
— 寺田寅彦 『教育映画について』 青空文庫
そこで、この込み入つた為事は随分骨が折れるので、をばさんは逆上して来て、折々息を入れるのである。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
形のいい鼻の粗い魅力がうす黒い建物に吸いこまれると灰色のホテルの壁にそって彼女の影がコンクリートの階段を中年女の靴音をのこして一歩、一歩、女の強い忍従が右に折れると、或る部屋の扉を繊奢な澱みもなく暴々しくノックした。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
標準
to be folded
標準
to give in
標準
to turn (a corner)