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変声

へんせい
名詞
1
標準
voice change
文例 · 用例
私は弟の変声期を想像するのがなにかむごい気がするときがあります。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
北村君は大変声の涼しいような人で、私は北村君の事を思い出す度に、種々な書いたものを読んで聞かせたり、その時々に話したりした声が、今だに耳についているような気がする。
島崎藤村 北村透谷の短き一生 青空文庫
「とうとう変声期が来たのか」 そう気が付いた時、いくらかの衝動と感慨がありました。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫
衝動とは、向うが変声期にまで成長したことは、ぼくがそれだけ馬齢を重ねたということでしょうか。
梅崎春生 凡人凡語 青空文庫
ミルヤは次にくるナ行|子音をいたわるための変声であり、ニヤの人の中のややあがめられる者の称呼であった。
柳田国男 海上の道 青空文庫
作例 · 標準
久しぶりに会った甥っ子が変声していて、その低い声に驚かされた。
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歌を歌おうとしたが、変声のせいで高い音域がうまく出せなくなっていた。
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電話口の声が妙に掠れていたので、最初は風邪を引いたのかと思ったが変声だった。
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