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玉の輿に乗る

たまのこしにのる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to marry into a family of rank
文例 · 用例
満がこの村より出でて文学士というエライ者になりたるさえ村中|一統の誉れなるに我身そのエライ人と縁組せんこそこの上もなき誉れぞと玉の輿に乗る心持「伯父さん、満さんはいつ帰るとも言って来ねいのう」と心持にそぐわぬ物の言いよう。
春の巻 食道楽 青空文庫
この外に、或は海外雄飛の夢となり、発明発見の夢となり、或は弱者救済の夢となり、武功抜群の夢となり、最も卑俗なものに、玉の輿に乗る夢があり、一攫千金の夢があります。
――力としての文化 第五話 青年の夢と憂欝 青空文庫
卑俗な一攫千金の夢や、玉の輿に乗る夢などを追ふよりも、むしろますます、かゝる非凡人の努力の生ひ立ちに学ぶ方が、どんなにいゝかわかりません。
――力としての文化 第五話 青年の夢と憂欝 青空文庫
おんな氏なくして玉の輿に乗るたあ、そこんところをいったもんだろうじゃあねえか。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
玉の輿に乗る前の晩、あの娘と一緒に外へ出すなんて――」 お楽はキリキリと歯を鳴らします。
玉の輿の呪い 銭形平次捕物控 青空文庫
どうせ心変りのしたお菊だし、明日玉の輿に乗ると決っているから、何を言っても無駄だと諦めていた――ともいうが」「それが本音かも知れないな、こんどはお菊の家へ行ってみようか」 平次は、こう、静かに段落をつけました。
玉の輿の呪い 銭形平次捕物控 青空文庫
小艶に小当りに当って、こっぴどくはね飛ばされた口ですから――あの女は玉の輿に乗る気でしたよ」 竹乗りの玉之助はそんなことまでツケツケ言うのです。
吹矢の紅 銭形平次捕物控 青空文庫
「貴公達の争っている肝心のお綾殿はな、今日嫁入先がきまったぞ」「えッ」「玉の輿に乗ることになったぞ。
枕の妖異 奇談クラブ〔戦後版〕 青空文庫
作例 · 標準
地元の地主の息子と結婚して、彼女はまんまと玉の輿に乗った
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「いつか絶対に玉の輿に乗って、贅沢な暮らしをしてやる」と彼女は豪語している。
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友人たちは、彼女が玉の輿に乗ることを確信して祝杯をあげた。
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