叩き落とす
たたきおとす
動詞-五段-サ行
標準
to knock down
文例 · 用例
私は椅子から立ち上がり、パイプの灰を叩き落とす。
— THE CROOKED MAN 『曲れる者』 青空文庫
」と、貝十郎の言葉を暗誦し、「わたくしが叩き落とすのでござりますね?
— 国枝史郎 『血煙天明陣』 青空文庫
いま叩き落とすから、目を離さないようにネ」「アラ甲虫なの」「さあ、叩き落とすよ」 武夫はなおも身体をのばし、腕にウンと力を入れておいて、竹も折れよとばかり巨大な甲虫をピシリとぶん殴った。
— 海野十三 『地球盗難』 青空文庫
おたがい、センター・ラインすれすれに走ってきて、すれちがいざま、木刀で、相手を叩き落とす。
— 片岡義男 『彼のオートバイ、彼女の島』 青空文庫
博士が手ににぎっていた、火焔放射器をただの一撃でたたきおとすと、X号は大手をひろげて博士の上へとびかかった。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
新田先生は、ここぞとガス弾をとばせば、向こうの丸木艇では、怪力線をうちかけて、ガス弾をたたきおとす。
— 海野十三 『火星兵団』 青空文庫
いわんや敵の空軍など、まあ、蠅をたたきおとすようなものだ」 リーロフ大佐は、いよいよ鬼神のような好戦的な目をひからせる。
— 海野十三 『太平洋魔城』 青空文庫
その間に巣をたたきおとすのさ。
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
作例 · 標準
野球部のエースが、鋭い変化球で打者のバットを叩き落とした。
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飛んできた蚊を、とっさに手で叩き落とす。
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高慢な態度を取り続ける彼を、いつか鼻っ柱から叩き落としてやりたい。
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