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配電盤

はいでんばん
名詞
1
標準
distributing board (panel)
文例 · 用例
浅岡田代が去ったあとへ悪漢旧情夫が登場するのであるが、しかし彼がいよいよダンサーを殺す残酷な現場は電気係が配電盤のスウィッチをひねって綺麗に消してしまう。
寺田寅彦 初冬の日記から 青空文庫
僕等は生活様式や境遇は失業者に違いないが、一度、ハンマーを握らせ、配電盤の前に立たせ、試験管と薬品とを持たせるならば、彼等の度胆を奪うことなどは何でもない。
海野十三 人造人間殺害事件 青空文庫
いいから配電盤のところで、電灯線へ流れこむ電流は全部切ってしまえ」「はっ、だが、それは危険であります。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
「三月二十日、前日一匹の猫がカーヂフの町の発電所の配電盤にはひ上つて電線にからみついたので、全市は暗黒の中に陥つた、そして其猫は此一大事業を果して其一命を終へたのだが、其猫がサンヂカリストであつたとも、或は女権主張者であつたとも一向判然しない。
山本宣治 婦人雑誌と猫 青空文庫
博士は顔色をかえたまま、係官をつきのけるようにして、左側の壁にはめこんである配電盤の前にかけつけた。
海野十三 金属人間 青空文庫
どんなでかい声を出そうと、きみからさしずはうけない」 警部がどなるたびに、配電盤の計器の針がはげしく左右にゆれた。
海野十三 金属人間 青空文庫
破壊銃は博士の腕をはなれて横にすっ飛び、旋盤の方をとび越して、その向うに立っていた配電盤にがちゃんとぶつかった。
海野十三 金属人間 青空文庫
七八人の人々が配電盤の前に集って計器の面を見入っている。
海野十三 火星探険 青空文庫
作例 · 標準
工場の制御室には、多くのスイッチが並ぶ巨大な配電盤があった。
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ブレーカーが落ちたので、配電盤を確認しに行った。
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技術者が配電盤の配線図を注意深く調べている。
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