訂する
ていする
動詞-サ変-特殊
標準
to correct
文例 · 用例
從つてこの一派よりは舊史を考訂する學問といふべきものが出た。
— ――史記より清初まで―― 『支那史學史概要』 青空文庫
そして譯は全部、私がノルウェイ語の原文と引合はせて、校訂することになつてゐたが、不幸出版社の都合で、立消えとなり、そのとき出來上がつた譯稿はのち、改造文庫に入つてゐる。
— 宮原晃一郎 『イプセンの日本語譯』 青空文庫
果たしてそうだとすれば、その学名を Juglans mandshurica Maxim. var. Sieboldiana(Maxim.)Makino と改訂する必要を認める。
— 牧野富太郎 『植物一日一題』 青空文庫
公教要理を改訂する、祈祷書に赤筆を入れる。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
上州の萩原禎助のごときは、和算終末の大家であるが、諸算書の問題を綿密に研究してこれを補訂するのが、この人の最も主要な事業であった。
— 三上義夫 『和算の社会的・芸術的特性について』 青空文庫
本朝、又、伯夷傳を補訂する者有り。
— 伯夷列傳第一 『國譯史記列傳』 青空文庫
四、文章全体を改訂する。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『怪奇小説の執筆についての覚書』 青空文庫
そしてモルガニの記しているところによるとこの男はこの手紙を非常に喜んで絶えずもっともっとと要求し「彼は私が70才になるまで引っぱり、……内容を改訂するから返して欲しいと言っても返してくれず、ついに最後には内容を簡単にはしないと私に確約させた。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫