幻辞.com

肌の色

はだのいろ
表現名詞
1
標準
(one's) skin color
文例 · 用例
筑波山の紫は、花崗石の肌の色に負うことが多いが、富士山の冬の紫は、雪の変幻から生ずる色といっても大過はあるまい。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
肌の色もそんな色である。
寺田寅彦 札幌まで 青空文庫
何処も彼処もぴかぴかと黒く光るなかへこればかりは新らしく容れられた縁の部厚な椹の風呂桶の生々しい肌の色が、白くほっかりと浮んで見えた。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
そして其の肌の色==と謂つても、ホンノリ血の色が透いて處女の生氣が微動してゐるかと思はれる、また其の微動している生氣を柔にひツくるめて生々しく清な肌の色==花で謂つたら、丁度淡紅色の櫻草の花に髣髴てゐる、其の朋の色が眼に付いてならぬ。
三島霜川 平民の娘 青空文庫
肌の色は不健康で、髪の毛も薄く砂色、男の緊張がいかに張りつめているかが分かる。
THE RESIDENT PATIENT 患者兼同居人 青空文庫
「針金みたいに痩せて、肌の色も胡桃みたいじゃないか。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
うららかな日に幾らかの仕事をしてぽつとほてつて來た時は肌の色の美しさが増さるのである。
長塚節 炭燒のむすめ 青空文庫
着ている直衣も単衣も薄物であったから、きれいな肌の色が透いて見えた。
源氏物語 青空文庫
作例 · 標準
人は肌の色に関わらず、皆平等であるべきだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
夏の太陽の下で日焼けして、肌の色が少し濃くなった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女の肌の色は、健康的な小麦色だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash