絹の道
きぬのみち
表現名詞
標準
Silk Road
文例 · 用例
〔欄外に〕 巣鴨へ 北方の風 絹の道 外蒙共和国 開成山へ タバコ 太郎の本九月五日 朝のうち〔三字分空白〕が切符を買っておくから其を国とりに行く。
— 一九四五年(昭和二十年) 『日記』 青空文庫
『もし、その行列の邪魔をしようと思へばその絹の道を切るやうに十分に指を渡してその跡をかくしてしまふ。
— STORY-BOOK OF SCIENCE 『科学の不思議』 青空文庫
昔の支那の詩や「絹の道」の物語、絵画・陶器などの豊富な立派さが伸子の生活にいくらかずつ入って来るにつれ、伸子は、昔の支那、そして現代の中国というものに不断の関心をひかれて来ていた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
固定して古典詮索の興味よりも、交易商業というようなことで古代の人間が不便な中を大きく動いたそこが面白いのね、ホグベンが再発見した支那から欧州への「|絹の道」のようなものです。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
「絹の道」「北極への道」人類が雄々しく踏破した道は幾多ありますが、歴史は動かぬ旅行者の歴史から歴史への道というものを出現させました。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
『絹の道』はまだよんで居りません、〔検閲で削除〕親しく響きます、そして、クラブに大書されていた言葉の美しさその意味の深さ実現されたらばその勝利の人間らしい見事さにうたれます、それは、おそらくクラブの白い壁に横長く貼られた〔検閲で削除〕の赤地に白くぬき出した字で書かれていたのでしょう。
— 一九四五年(昭和二十年) 『獄中への手紙』 青空文庫
」 魔法博士は、助手が持ってきた白絹の道化服のようなものを、勇一君の洋服の上から着せてしまいました。
— 江戸川乱歩 『虎の牙』 青空文庫
作例 · 標準
「昔の商人は、駱駝の背に絹を積んで、この過酷な絹の道を何ヶ月もかけて旅したんだよ」
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中央アジアの乾いた風に吹かれながら、かつて絹の道として栄えた隊商宿の跡を巡る。
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絹の道を経由して日本に伝わったペルシャ風の模様が、正倉院の宝物にも鮮やかに残っている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
絹の道(きぬのみち、英: Silk Road)は、絹を運ぶことに由来する道の呼称。 シルクロード - 中国と地中海世界の間の歴史的な交易路を指す呼称。 生糸の輸出のため、現在の東京都八王子市と神奈川県横浜市を結んだ道。特に鑓水〜鶴間間。 神奈川往還 - 現在の神奈川県相模原市経由。別称として、浜街道、武蔵道、八王子街道がある。 町田街道 - 現在の東京都町田市経由。
関連項目
出典: 絹の道 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0