幻辞.com

標題音楽

ひょうだいおんがく
名詞
1
標準
program music
文例 · 用例
標題音楽とは、近代に於ける一般的の者のように、楽曲の標題する「夢」や「恋」やを、それの情緒気分に於て表情しようとする音楽であり、その態度は純粋に主観的である。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
以前よりも一層詩的な歌曲、詩的な歌劇、一層詩的な器楽(その中には標題または次第書に掲げた特殊の事件や概念的に確定された複雑な情緒を描出する標題音楽も多く含まれている)が作られたのである。
乙骨三郎 総説 西洋音楽史の時代 青空文庫
その理論にもかかわらず、この純粋な音楽は、いつもたいていは標題音楽であるか、あるいは少なくとも主題音楽であった。
JEAN-CHRISTOPHE ジャン・クリストフ 青空文庫
管弦楽「呪われたる猟師」はブルゲルのバラードによった作品で、暴慢な伯爵が狩から地獄へ追い落される、標題音楽的な味が面白い。
野村胡堂 楽聖物語 青空文庫
作例 · 標準
ベルリオーズの『幻想交響曲』は、物語の内容を音で描写しようとした標題音楽の傑作だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標題音楽では、作曲家が提供したプログラムによって、聴き手は具体的な情景を思い浮かべることができる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ヴィヴァルディの『四季』のように、各楽章に明確なイメージが設定されている作品は標題音楽に分類される。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview