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鸚鵡

オウム異読 おうむ
名詞頻度ランク #9941 · 青空 809
1
標準
(large) parrot (incl. the cockatoo)
文例 · 用例
私はこのイズムには始めて出会ったので、早速英辞書をあけて調べていると psittaci(シッタサイ)というのは鸚鵡の類をさす動物学の学名で、これにイズムがついたのは、「反省的自覚なき心の機械的状態」あるいは「鸚鵡のような心的状態」という意味だとある。
寺田寅彦 鸚鵡のイズム 青空文庫
その結果によれば、比較的重い脳をもっているものは人間の外に手長猿、鸚鵡、はつか鼠、駒鳥などで、これらのものの脳は体量の二十分の一ないし百分の一くらいの目方である。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
右の結果で鸚鵡が比較的重い脳をもっている事や、象などが鼠や蛙と相伍しているのはちょっと面白い。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
」 僕がさう鸚鵡返すと同時に、僕の傍にゐた瓜實顏は可憐な聲で、「好的麻雀……」 と、微笑とともに呟いた。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
ある日|樋口という同宿の青年が、どこからか鸚鵡を一羽、美しいかごに入れたまま持って帰りました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
私を見るや、政治科の鷹見が、「窪田君、窪田君、珍談があるよ」と声を低く、「きのうから出ていない樋口が、どこからか鸚鵡を持って来たが、君まだ見まい、早く見て来たまえ」と言いますから、私はすぐ樋口の部屋に行きました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
そして鸚鵡のかごが本箱の上に置いてあります。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
「樋口さん樋口さん」と突然鸚鵡が間のぬけた調子で鳴いたので、「や、こいつは奇体だ、樋口君、どこから買って来たのだ、こいつはおもしろい」と、私はまだ子供です、実際おもしろかった、かごのそばに寄ってながめました。
国木田独歩 あの時分 青空文庫
作例 · 標準
例句