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蝶貝

ちょうがい
名詞
1
標準
silver-lipped pearl oyster (Pinctada maxima)
文例 · 用例
下駄も鹿嶋屋がなくなつてからこのかた、この女も蝶貝のえせ表現派模樣をちりばめたごてごてしたものをはいて歩いてゐる。
竹久夢二 砂がき 青空文庫
夫人は紺飛白のお召縮緬の綿入れの上に、青磁色の鶉縮緬に三つ紋を縫わせた羽織を襲ねて、髪を銀杏返しに結って、真珠の根掛を掛け、黒鼈甲に蝶貝を入れた櫛を挿している。
森鴎外 青年 青空文庫
井上は、瑛子が手洗に立った時後について、贅沢な蝶貝入りの朝鮮小箪笥などが飾ってある廊下まで出て来た。
宮本百合子 海流 青空文庫
御木本の百七十グレーンという真珠は白蝶貝やアコヤ貝じゃなくてアワビの中から現れたというから日本的である。
安吾・伊勢神宮にゆく 安吾の新日本地理 青空文庫
船員たちの一両日にわたる忍耐強い努力の結果、ついに満潮を見て自力で離礁することができたが、この悪戦苦闘の最中に、そこの海底が木曜島にも遥かにまさって白蝶貝、黒蝶貝の老貝の密集地帯であることを発見したのである。
その六 血を見る真珠 明治開化 安吾捕物 青空文庫
昇龍丸は無事故国に帰りついたが、帰国の途次、畑中は船員にはかって、「木曜島で坐礁して白蝶貝の採取を見学しての帰路に又坐礁して白蝶貝蝶貝の無数にしきつらねた海底を発見するとは、海神の導きと云うよりほかにないようなものではないか。
その六 血を見る真珠 明治開化 安吾捕物 青空文庫
最も大きな真珠は主に白蝶貝から採れるのである。
その六 血を見る真珠 明治開化 安吾捕物 青空文庫
又、六寸七寸の巨大な黒蝶貝の群生地帯もあるという。
その六 血を見る真珠 明治開化 安吾捕物 青空文庫
作例 · 標準
この巨大な真珠は、**蝶貝**から採れたもので、その美しさに人々は息をのんだ。
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**蝶貝**は、厚い真珠層を持つため、高品質で大きな真珠を育むことで知られている。
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真珠養殖業者は、良質な**蝶貝**を育てるために、海水温や餌の管理に細心の注意を払っている。
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