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剃髪

ていはつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
tonsure
文例 · 用例
村の松蔭寺で単嶺という老僧を師匠に頼んで、岩次郎を剃髪させた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
岩次郎がいよいよ剃髪して慧鶴という法名を受け、修道僧として出発したときの誓いはこうである。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
慧鶴の最初剃髪した原駅の松蔭寺に遺っている木像や、白隠自身たびたび描いている自画像を見ても、大きく高い峯の鼻で、黒い眸の大きな眼を持っている。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
(帽子を脱ぐ、ほとんど剃髪したるごとき一分刈の額を撫でて)や、西瓜と云えば、内に甜瓜でもありますまいか。
泉鏡花 夜叉ヶ池 青空文庫
さうして故右大臣さま御在世中は、ただの一度も京へおいでになられた事もなく、しんから鎌倉のお人になり切つて居られて、右大臣さまがあのやうな御最期なされたその翌日、荘厳房律師行勇さまの御戒師にて、ほとんど御家人のどなたよりもさきに御剃髪なさいました。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
ただ然し機縁契合して、師と仰がれ弟子と容れられ、定基は遂に剃髪して得度を受け、寂照という青道心になったのである。
幸田露伴 連環記 青空文庫
今夜もう一度お考えなすって、それでも決心が変らなかったら、明日改めてお出でを願いましょう」 それを聞くと二人は喜んで帰って往ったが、翌日になって女が移って来たので、住持が最初|鋏を入れ後は名音の手で剃髪した。
田中貢太郎 法華僧の怪異 青空文庫
元和七年三斎公御|致仕遊ばされ候時、景一も剃髪いたし、宗也と名告り候。
森鴎外 興津弥五右衛門の遺書 青空文庫
作例 · 標準
仏門に入る儀式として、彼は剃髪を行った。
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兵士たちは、規律の象徴として、一律に剃髪させられた。
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「最近、美容院で一時的に剃髪するスタイルも流行ってるらしいね。」
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