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政治屋

せいじや
名詞
1
標準
politician (esp. one who works only for their own personal gain)
文例 · 用例
そうしてそれらの技術官は一国の政治の本筋に対して主動的に参与することはほとんどなくて、多くの場合には技術にうとく理解のない政治家的ないし政治屋的為政者の命令のもとに単に受動的にはたらく「機関」としての存在を享楽しているだけである、と言ってもあまりはなはだしい過言とは思われない状態である。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
「瓢箪鯰とは政治屋のことですよ。
北原白秋 フレップ・トリップ 青空文庫
十一月××日 東奔西走、すっかり政治屋に成り果てた。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
母の家も祖父の没後よく世にある例の武士の商法とかで、山林に手を出し、地方唯一の名望家として政治屋にまた盛に擔ぎ上げられたが爲めに瞬く間に財産を傾け盡くして、今はあの白い天守の屋根に屋根の艸が秋毎に赤い實をつくる外には、廣い屋敷は見るかげもなく荒れはてて了つた。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
母の家も祖父の沒後よく世にある例の武士の商法とかで、山林に手を出し、地方唯一の名望家として政治屋にまた盛に擔ぎ上げられたが爲めに瞬く間に財産を傾け盡くして、今はあの白い天守の屋根に屋根の艸が秋毎に赤い實をつくる外には、廣い屋敷は見るかげもなく荒れはてて了つた。
抒情小曲集 思ひ出 青空文庫
いろんな玩具があるよ、神聖なる勞働、母なる大地……君が、農民生活には何はともあれ、空疎ではない充實したものがある、實質的なものがある、健康なものがある、などと云ひ出す口ぶりは、ラヂオの青年の夕べの農村青年代表や、農村を地盤にしてゐる政治屋や、ある種の思想善導家や、さういふものを思はせる。
島木健作 生活の探求 青空文庫
よくある、商売人とも政治屋とも片のつかない一種のタイプなのである。
宮本百合子 思い出すこと 青空文庫
共産党の政治屋どもや、C・G・T・Uの首領どもは、警官隊との衝突を恐れて、できるだけの事勿れ主義を執ったのだ。
大杉栄 日本脱出記 青空文庫
作例 · 標準
あの政治屋は口ばかりで、何も実現しない。
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彼は国民の利益よりも自己保身を優先する政治屋だ。
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メディアは無責任な政治屋を厳しく批判した。
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