康和
こうわ
名詞
標準
Kōwa era (1099.8.28-1104.2.10)
文例 · 用例
鎮守府将軍秀郷より八世秀栄、康和の頃陸奥津軽郡の地を領し、後に津軽十三の湊に城きて居り、津軽を氏とす。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
落窪物語に、はしたわらはのあるに、さうぞきかへさせて……罵りて出で給ひぬれば、…… 宝物集に、宮腹なるはしたものと志深く思ひけるが、…… 殿暦康和五年十一月十五日の条に、殿上人遊間、余(藤原忠実)候御簾内。
— 喜田貞吉 『間人考』 青空文庫
それに当時、新聞社長であった又吉康和氏が蔭で私たちのために色々尽して下さったことも忘れられません。
— 柳宗悦 『沖縄の思い出』 青空文庫
」「いゝや、うら等両人で行こうわ。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
ところがその跡のようなものは、まだ百歩も行かないうちに、おとこえしや、すてきに背の高いあざみの中で、二つにも三つにも分かれてしまって、どれがどれやらいっこうわからなくなってしまいました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
」「手を掛けて肩を上げされ、私が腰を抱こうわいの。
— 泉鏡花 『悪獣篇』 青空文庫
」「いや、いや、私が聞いただけでも、何か、こうわざと邪慳に取扱ったようで、対手がその酔漢を労るというだけに、黙ってはおられません。
— 泉鏡花 『草迷宮』 青空文庫
「往かれたら往こうわ、ムムそれを云いに来たのか。
— 幸田露伴 『貧乏』 青空文庫
作例 · 標準
康和の御代は、天皇を中心とした文化が栄えた時代だった。
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歴史書には、康和年間の出来事が詳細に記されている。
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康和の時代に創建された古い寺院が今も残っている。
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