大津
おおつ
名詞頻度ランク #15114 · 青空 701 例
標準
Ōtsu (city in Shiga)
文例 · 用例
左に近く大津の町つらなりて、三井寺木立に見えかくれす。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
明治二十九年六月十五日の同地方に起ったいわゆる「三陸大津浪」とほぼ同様な自然現象が、約満三十七年後の今日再び繰返されたのである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
英独仏などの科学国の普通教育の教材にはそんなものはないと云う人があるかもしれないが、それは彼地には大地震大津浪が稀なためである。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
それに不思議なことはこの東海道には、京へ上るという目的意識が今もって旅人に働き、泊り重ねて大津へ着くまでは緊張していて常にうれしいものである。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
だが、大津へ着いたときには力が落ちる。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
「この次は大津、次は京都で、作楽井に言わせると、もう東海道でも上りの憧憬の力が弱まっている宿々だ」 主人は餅を食べながら笑って言った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
やっぱり時代だね」 主人のこの言葉によって私は、二十何年か前、作楽井氏が常に希望を持つ為めに、憧憬を新らしくする為めに東海道を大津まで上っては、また、発足点へ戻ってこれを繰返すという話を思い出した。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
私は二十三日大津に着いた。
— 『青空』記事 『講演會 其他(大正十五年二月號)』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア曖昧さ回避
大津(おおつ、おおづ、テジン)
自治体名
- 大津市(おおつし) — 滋賀県の市。
- 大津町(おおづまち) — 熊本県菊池郡の町。
かつての自治体名
- 大津郡 — かつて山口県に存在した郡。合併により長門市の一部となる。広域名称として用いられる機会は少ない。
- 大津町 (茨城県) — かつて茨城県多賀郡に存在した町。合併により北茨城市の一部となる。広域地名(大津町・大津町北町・大津町(字)五浦)として存続。
- 大津町 (大阪府) — 大阪府泉大津市の旧称。旧泉北郡。
- 大津村 (曖昧さ回避) — 各地にあった村
その他の地域名称
- 群馬県吾妻郡長野原町の地域。郡区町村制時代の「大津村」に由来。
- 大津 (横須賀市) — 神奈川県横須賀市の地域。郡区町村制時代の「大津村」(旧三浦郡浦賀町の一部)に由来。
- 大津町 (横須賀市) — 上記地域内に存在する町名。
- 大津区 — 兵庫県姫路市の区。旧揖保郡大津村に由来。
- 大津区大津町 — 上記地域内に存在する町名。
- 大津 (高知市) — 高知県高知市の町名。旧長岡郡大津村に由来。
- 大津 (赤穂市) — 兵庫県赤穂市の町名。
- 大津町 (曖昧さ回避) — 曖昧さ回避ページ。
- 大津里(テジン) — 大韓民国江原特別自治道高城郡県内面にある集落。軍事境界線に近く、大韓民国統治範囲最北の港町。
- 大津里 — 台湾高雄市六亀区の地名。
交通機関
- 大津駅 (曖昧さ回避)
- 大津インターチェンジ (曖昧さ回避)
- 大津サービスエリア — 名神高速道路のサービスエリア(滋賀県大津市)。
- 徳田大津ジャンクション — 能越自動車道・能登有料道路のジャンクション(石川県七尾市)。
- 徳田大津インターチェンジ — 能登有料道路のインターチェンジ(石川県七尾市)。
その他
- 大津 (海防艦) — 旧日本海軍の御蔵型海防艦(未成艦)。山口県周南市の大津島に因んで命名。
- 日本人の姓 — 大津敏男(樺太庁長官)など。
- オーツタイヤ (FALKEN) — かつて存在した日本のゴム製品メーカー。2003年に住友ゴム工業に吸収合併され、ブランドが受け継がれた。本社が泉大津市に所在した。
出典: 大津 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0