冷菓
れいか
名詞
標準
chilled dessert
文例 · 用例
第十は三鞭入寒天寄冷菓(ジェリー オー フリイ ア ラ シャンペン)にてゼリーに三鞭の入りし菓子。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
王子と結婚した女性は冷菓一族からでした。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
されどわれいかでこの翁を忘れえんや。
— 国木田独歩 『源おじ』 青空文庫
十蔵も続いて駆けいでしが独り二郎のみは室に残りぬ、われいかでためろうべき、二郎を連れ出さばやと再び内に入らんとするを岡村堅くわが手を握りて放たず、われら口々に宮本宮本と呼び立てぬ。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
されど母上はなお貴嬢が情けの変わりゆきし順序をわれに問いたまいたれど、われいかでこの深き秘密を語りつくし得ん、ただ浅き知恵、弱き意志、順なるようにてかえって主我の念強きは女の性なるがごとしとのみ答えぬ。
— 国木田独歩 『おとずれ』 青空文庫
もしそれこれを憶うていよいよ感じ、瞑想(めいそう)静思の極にいたればわれ実に一呼吸の機微に万有の生命と触着するを感じたりき もしこの事、単にわが空漠たる信念なりとするも、わが心この世の苦悩にもがき暗憺たる日夜を送る時に当たりて、われいかにしばしば汝に振り向きたるよ、ああワイの流!
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
げに治子の姉妹なりと言わんもわれいかでたやすく疑い得べき、ことに最初わが方を振り向きし時のまなざしは治子のと少しも違わず、かの美しき目とかくまでに相|肖たる眼を持つ少女のまた世にあらんとは思わざりしに。
— 国木田独歩 『わかれ』 青空文庫
第一に博士の一九二〇年代に適するようにクリスト教旧神学中より抽出されました簡潔の神学はただこの語だけで見ますればこれいかにも適当であります。
— 宮沢賢治 『ビジテリアン大祭』 青空文庫
作例 · 標準
暑い夏には、ゼリーやアイスクリームといった冷菓が特によく売れる。
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祖母が手作りの冷菓を振る舞ってくれたので、縁側で涼みながら味わった。
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お中元として、色鮮やかなフルーツがたっぷり入った冷菓の詰め合わせを贈った。
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