火遊び
ひあそび
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
playing with fire
文例 · 用例
許嫁気取りの男への反撥心と、好奇心がさせた火遊びに過ぎない。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
この火遊び的な娘にも、それ相応の恋があるのだ。
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
そして、雨後の冷気が、ムラ気と火遊びを鎮めるに充分だった――と。
— 小栗虫太郎 『一週一夜物語』 青空文庫
「言葉」を弄ぶといふことは、一つの文化的遊戯には違ひないが、これは火遊びに類するもので、怪我をすることがある。
— 岸田國士 『言葉の魅力[第一稿]』 青空文庫
彼女は叔母さんの家に戻り、ちょっとした恋愛火遊びめいたこともあったらしいが、それも立ち消え、彼女は加津美の女中になってしまった。
— 豊島与志雄 『孤独者の愛』 青空文庫
誰かが火遊びをしたのではあるまいかと考える、その底には、本人にも火遊びの要素があるのだ。
— 豊島与志雄 『無法者』 青空文庫
もともと、ちょっとした火遊びみたいな軽い気持だったのが、次第に深みへはまり込んだのである。
— 豊島与志雄 『怒りの虫』 青空文庫
火遊びなのかまたは真剣なのか、あの二人の真意はわれわれにはよく分らない、という説があった。
— 豊島与志雄 『庶民生活』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが空き地でマッチを使った火遊びをしていたので、危ないと厳しく注意した。
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乾燥した冬の時期に落ち葉を集めて火遊びをするのは、火災の原因になりかねない。
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「火遊びは寝小便の元だよ」と、昔からおばあちゃんは口を酸っぱくして言っていた。
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標準
doing something dangerous
作例 · 標準
無免許でバイクを乗り回すなんて、命知らずの火遊びはやめたほうがいい。
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巨額の借金をして投機的な取引に手を出すのは、あまりにも危険な火遊びだ。
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裏社会の権力者に反旗を翻すような真似は、彼にとって最後にして最大の火遊びとなった。
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標準
playing around (with someone)
作例 · 標準
彼は軽い気持ちの火遊びだったかもしれないが、彼女は真剣に結婚を考えていた。
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既婚者との火遊びがバレてしまい、彼は社会的信用と家族の両方を失った。
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旅先での行きずりの恋を火遊びと割り切れるほど、彼女は器用な性格ではない。
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ウィキペディア
火遊び(ひあそび)とは、マッチやライターなどの発火具を使い、火(または炎や火花)などの美しさや面白さを楽しむ目的で行われる行為。ただし花火などを正しい利用方法に従って楽しむことは火遊びとは呼ばない。
出典: 火遊び — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0