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建久

けんきゅう
名詞
1
標準
Kenkyū era (1190.4.11-1199.4.27)
文例 · 用例
建久元年十二月の午後、晴れたる日。
岡本綺堂 佐々木高綱 青空文庫
それからまた、文治五年九月に奥州の泰衡がほろびると、その翌年、すなわち建久元年の二月に、泰衡の遺臣|大河次郎重任(あるいは兼任という)が兵を出羽に挙げた。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
勿論かれは奥州の田舎侍で、世間のことを何にも知らず、勝手の熱を吹いているのであるが、建久元年といえば曾我兄弟の復讎以前――曾我の復讎は建久四年――である。
岡本綺堂 かたき討雑感 青空文庫
佐々木は建久のむかしこの磯部に城を構えて、今も停車場の南に城山の古蹟を残している位であるから、苔の蒼い墓石は五輪塔のような形式で殆ど完全に保存されている。
岡本綺堂 磯部の若葉 青空文庫
彼は、建久元年初めて上洛し、権大納言右近衛大将に任ぜられたが、直ちに拝辞した。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
『東鑑』建久四年六月十八日故曾我十郎が妾(大磯の虎除髪せずといえども黒衣|袈裟を着す)箱根山の別当行実坊において仏事を修し(中略)すなわち今日出家を遂げ信濃国善光寺へ赴く時に年十九とある。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
建久四|癸丑年に十九なら安元元|乙未年すなわち未歳生まれで寅歳でない、『東鑑』は偽りなしだから『異本曾我物語』は啌で寅歳生まれで虎と名づけたでなく寅時にでも生まれたのだろ。
虎に関する史話と伝説民俗 十二支考 青空文庫
佐々木は建久のむかし此の磯部に城を構えて、今も停車場の南に城山の古蹟を残している位であるから、苔の蒼い墓石は五輪塔のような形式でほとんど完全に保存されている。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
作例 · 標準
修士課程を修了した後、彼女は博士課程の研究科に入学した。
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その大学は、人工知能の専門研究科を提供している。
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彼は現在、大学院の研究科で高度な研究を行っている。
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