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小乗仏教

しょうじょうぶっきょう
名詞
1
標準
Hinayana Buddhism
文例 · 用例
仏教では、この方法を「灰身滅智の空寂」(肉体も精神も罪悪の基として否定する教えすなわち小乗仏教)と言って、肉体も精神もみな罪悪の基として否定するやり方で、本当の仏教(大乗仏教)からは、これを低級な仏教すなわち小乗仏教として嫌います。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
浮世を隠遁したり、誘惑を恐れて必死になって逃げようとするなどは仏教の方でも低劣な小乗仏教と言って嫌います。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
大乗というのは何かと申しますと、一口に言いますれば、治生産業ことごとく仏法にあらざるなしという大見解に立つ主張でありまして、消極的に隠遁して、独り清く澄し込む小乗仏教とは反対であります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
奈良朝以前には少しは小乗仏教も入ったようでありますが、土地に適さない種子の萎びてしまうように、積極的、進取的な日本民族の間には、その小乗仏教はたちまちにして萎びてしまいました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
僕の第二詩集「青猫」は、その惑溺の最中に書いた抒情詩の集編であり、したがつてあのショーペンハウエル化した小乗仏教の臭気や、性慾の悩みを訴へる厭世哲学のエロチシズムやが、集中の詩篇に芬々として居るほどである。
萩原朔太郎 ニイチェに就いての雑感 青空文庫
キリスト教の霊魂や小乗仏教の我体は、器分と分離して後|尚審判を待ったり、六道に輪廻したりしていること、提灯から脱け出してローソクが尚光っているようで、またランプが壊れて終って芯も油壺も別々になっても尚光りが存在するようで、また電球が砕けてしまっても尚光が存在するようである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
日本はこの頃ようやく輸入されたようだが、セイロン、ビルマ等、小乗仏教国に釈迦像の後に帽蛇が喉を膨らして立ったのが極めて多い。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
なお蒙潤の「集註」あり)などもあり渡辺楳雄「小乗仏教」、ピ・ラクシュミ・ナラス「|仏教の要諦」(立花訳)、ポール・ケーラス「仏陀の福音」(八幡訳)などは好著。
戸坂潤 獄中通信 青空文庫
作例 · 標準
彼は小乗仏教の聖典を学ぶために、何年もタイの寺院に滞在した。
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小乗仏教は主に東南アジアの国々で篤く信仰されている。
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大学の講義で、小乗仏教と大乗仏教の歴史的背景についてレポートを書いた。
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2
標準
Theravada Buddhism
作例 · 標準
上座部仏教とも呼ばれる小乗仏教は、仏教の最古の形態を今に伝えている。
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小乗仏教の戒律は非常に厳しく、僧侶たちは規律正しい生活を送っている。
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スリランカを訪れた際、小乗仏教の寺院で静かに瞑想を体験した。
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