石山
いしやま
名詞頻度ランク #31871 · 青空 434 例
標準
stony mountain
文例 · 用例
唐崎はあの辺かなど思えど身地を踏みし事なければ堅田も石山も粟津もすべて判らず。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
間の岳(赤石山脈)の支峰だと晃平のいう蝙蝠岳は、西の空に聳えて、朝起きの頭へ、ずしりと重石を圧えつける。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
水成岩の峡間を流れるだけあって、どこか、赤石山下の、小渋川に似ている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
広河内のあるところは、東俣の谷の奥の、殆んど行き止りで、白峰山脈と、赤石山脈の間が、蹙って並行する間の、小い盆地である。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
丁度、白峰山脈からいえば、農鳥山の支峰の下で、河原から、赤石山脈の間の岳とは、真面に向き合っている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
向って蝙蝠岳の残雪が、銀光りに輝いて、その傍に三角測量標が、空を突いて立っている、間の岳(赤石山脈)は森に隠れて見えない、冷い風が、暗い穴からでも来るように、ひいやりと吹く、鳥はひんから、ひんからと、朗らかに囀ずる、登るに随って、蝙蝠岳はほぼ正西に、間の岳は北西に、いずれも残雪白く、光輝を帯ぶ。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
岩の上には、浦島ツツジ、ツガサクラ、コケモモなどが、平ッたくしがみついている、私は岩角に身を倚せて、眼下遥かに低い谷底を見た、雲と霧と入り乱れて、フツ、フツと山上目がけて来る、その裂け目から谷を隔てて赤石山脈の大嶺、その間に、また谷を隔てて早川の連嶺が、幾析となく重なって、不安な光輝を放っている。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
黄花石楠花が、岩角の間に小さくしがみついて咲いている、その間を踏んで、登れば、千枚沢岳と悪沢岳の間に、赤石山が吊鐘を伏せたように円く立っている、支脈伝いに背面を見た時には、壮大だと思った白河内岳も、ここから見ると、可愛そうなほど、低くなって、下に踞くまってしまった。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
作例 · 標準
「石山」という名前のその山は、足元が岩だらけで、登山道は予想以上に険しかった。
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昨年の大雨により、石山の斜面の一部が崩落し、周辺地域に土砂災害の警報が出された。
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この地域の石山は、古い火山活動によって形成された玄武岩質の岩石で構成されており、特異な景観を生み出している。
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故郷の山は、いつも遠くからでもよく見える大きな石山だった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
石山(いしやま、そくさん、せきざん)
山名
日本
中国
- 石山鎮 (凌海市) — 遼寧省錦州市凌海市の鎮。
- 石山鎮 (海口市) — 海南省海口市秀英区の鎮。
- 石山郷 (泰和県) — 江西省吉安市泰和県の郷。
- 石山郷 (大通回族トゥ族自治県) — 青海省西寧市大通回族トゥ族自治県の郷。
出典: 石山 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0