密猟
みつりょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
poaching
文例 · 用例
逃げ来るは密猟船の旗じるし、痍き噎ぶ血と汚穢、はた憤怒おしなべて黄ばみ騒立つ楽の色。
— 北原白秋 『邪宗門』 青空文庫
「ヴクトウ、お前は知っとるじゃろう」 と、彼の息子のほうを見ながら「あの密猟者隊を解散させた時、あいつ等が私を殺ろすと云ったのを。
— コナンドイル 『グロリア・スコット号』 青空文庫
』と息子の方を見ながら、『あの密猟団を追っ払ったとき、やつらは「お前ら刺し殺してやる」と吐き捨てた。
— THE "GLORIA SCOTT" 『グローリア・スコット号』 青空文庫
南洋の無人島で密猟をしていたこともある。
— 宮本百合子 『牡丹』 青空文庫
ところが、あの年は馬鹿にまた猟がなくて、これじゃとてもしようがないからというので、船長始め皆が相談の上、一番度胸を据えて露西亜の方へ密猟と出かけたんだ。
— 小栗風葉 『深川女房』 青空文庫
そうして、六年あまりもモザンビイクで暮すうちに、彼はカークという密猟者と親しくなった。
— 有尾人 『人外魔境』 青空文庫
そんな時に沼田は、この山に来る前に、千島の方で密猟船に乗っていた時のことをよく話した。
— 宮嶋資夫 『恨なき殺人』 青空文庫
……この船はね、表面は、カナダから日本の北千島へ、紅鮭を買いにいく冷凍船とみせかけているが、じつは、千島の無人島で、ラッコやオットセイを密猟する、国際的どろぼう船なのさ」「へえ。
— 寺島柾史 『怪奇人造島』 青空文庫
作例 · 標準
アフリカのサバンナでは、サイの角を狙った密猟が後を絶たない。
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密猟から野生動物を守るため、武装した監視員が24時間体制で巡回している。
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彼は若い頃、生活のために密猟に手を染めていたことを告白した。
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