徴表
ちょうひょう
名詞
標準
distinguishing mark
文例 · 用例
この特に「フランス的」といわれる語は確かに「いき」の徴表の一つを形成している。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかしなお、他の徴表の加わらざる限り「いき」の意味を生じては来ない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかのみならず徴表結合の如何によっては「下品」ともなり「甘く」もなる。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
そうしてこの語は「いき」の徴表の一をなすものである。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
しかしながら「いき」の意味を成すにはなお重要な徴表を欠いている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
かつまた或る徴表と結合する場合には「いき」と或る意味で対立している「渋味」となることもできる。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
まず内包的見地にあって、「いき」の第一の徴表は異性に対する「媚態」である。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
「いき」の第二の徴表は「意気」すなわち「意気地」である。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
そのユニークな傷跡は、彼の過去の冒険の徴表(際立った印)だった。
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その珍しいコインには、その真正性を証明する徴表(際立った印)があった。
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この特定の種は、その羽に徴表(際立った印)を持っている。
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