棘皮動物
きょくひどうぶつ
名詞
標準
echinoderm
文例 · 用例
鎮守さまのお祭のときなどには、古幟をついだ天幕張りの小屋をかけ、貴重なる学術参考『世界に唯一人の海盤車娘の曲芸』というのを演じていました」 そういって語る安宅の顔付には、その年頃の溌刺たる青年とは思えず、どこか海底の小暗い軟泥に棲んでいる棘皮動物の精が不思議な身の上咄を訴えているという風に思われた。
— 海野十三 『三人の双生児』 青空文庫
八 光る棘皮動物 この動物では先づ(一)海膽、海盤車類に四五種ある。
— 神田左京 『光る生物』 青空文庫
局所的には否定的な証拠があるにせよ棘皮動物との類似性は紛れもない。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
彼は甲殻類、軟体動物、棘皮動物等を説明された後で、材料を適当な瓶に選りわける。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
私は曳網で、熱帯性の貝や、棘皮動物や、甲殻類や、その他私には物珍しい種類を引上げつつあったのだが、而もこのような美しい眺望から眼を離して、曳網の泥土に頭をつっこんでいるということは、困難だった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
ウィキペディア
棘皮動物(きょくひどうぶつ)とは、棘皮動物門 に属する動物の総称である。ウニ、ヒトデ、クモヒトデ、ナマコ、ウミユリなどが棘皮動物に属する。
出典: 棘皮動物 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0