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政局

せいきょく
名詞頻度ランク #18379 · 青空 60
1
標準
political situation
文例 · 用例
まことならば、津軽が、ほんの少しでも中央の政局を動かしたのは、実にこれ一つといふ事になつて、この安東氏一族の内訌は、津軽の歴史に特筆大書すべき光栄ある記録とでも言はなければならなくなる。
太宰治 津軽 青空文庫
濃尾の地は、伊吹、鈴鹿の縦走山脈に依つて、近畿と隔絶したゐたため、中央政局の波動から、超然としてゐることが出来たし、又本州中部の上杉、武田、北條の諸勢力は、互に牽制し合つてゐたし、偶々伸びて来た今川には、奇勝することが出来た。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
その用事が、片付くと客は、取って付けたように、政局の話などを始めた、父は暫らくの間、興味の乗らないような合槌を打っていた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
その用事が、片付くと客は、取つて付けたやうに、政局の話などを始めた、父は暫らくの間、興味の乗らないやうな合槌を打つてゐた。
菊池寛 真珠夫人 青空文庫
」馬の目潰し9・21(夕) 馬政局長官浅川中将の談によると、陸軍当局では、先年の失敗に懲りずに、今度また馬券を売出さうと計画中だといふ事だ。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
新聞を見ると、政局不安は何う結着するか誰にも解らないらしい。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
新聞を見ると、宇垣大将は遂に大命拝辞(大将の官職をも辞退するといふ)、平沼枢相も拝辞、そして林大将大命拝受、これで政局は落ちつくらしい。
種田山頭火 其中日記 青空文庫
本年上半期に於ける林内閣の失脚、近衛内閣の一応の成功と大体に於ける好人気、とは政局に於けるこの合法的通常味のおかげであったのである。
戸坂潤 一九三七年を送る日本 青空文庫
作例 · 標準
与党内の派閥抗争が激化しており、一気に政局が流動化する可能性が出てきた。
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首相の解散宣言一つで、永田町の政局は一瞬にして解散・総選挙モードへと突入した。
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「政策の話よりも、誰が勝つかという政局の話ばかりで、うんざりするよ。」
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