ちゃぶ台
ちゃぶだい異読 チャブだい
名詞多音語頻度ランク #44306 · 青空 92 例
標準
low dining table
文例 · 用例
しかし黒人になればたぶんただ一面のちゃぶ台、一握りの卓布の面の上にでもやはりこれだけの色彩の錯綜が認められるのであろう。
— 寺田寅彦 『写生紀行』 青空文庫
部屋の中央にあるたものちゃぶ台には読みさしの英語の本が開いたまま伏せてあったが、その表紙には反物のたとう紙で綿密に上表紙がかけてあった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
そしてそれを手渡しする代りに、そっとちゃぶ台の冷たい板の上においた。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
それからぽつんとちゃぶ台の前に坐ると、傍の手あぶりには炭火がかっかと熾っている。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
八畳の奥は障子なしにすぐに居間であって、そこには、ちゃぶ台を据えて、そのそばに年の割合いにはあたまの禿げ過ぎた男と、でッぷり太った四十前後の女とが、酒をすませて、御飯を喰っている。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
友人は手をちゃぶ台の隅にかけながら、顔は大分赤みの帯び来たのが、そばに立ってるランプの光に見えた。
— 岩野泡鳴 『戦話』 青空文庫
そこでは五十ぐらいになる胡麻塩頭の主翁が汚いちゃぶ台に向って酒を飲んでいた。
— 田中貢太郎 『女の首』 青空文庫
ちゃぶ台の向いには髪を櫛巻にした、主翁よりも一まわりも年下に見える目の下に影のあるお媽さんが酒の対手になっていたが、お媽さんは新吉のおりて来るのを待ちかねていたという容であった。
— 田中貢太郎 『女の首』 青空文庫
作例 · 標準
ちゃぶ台を囲んで、家族みんなで夕食を食べた。
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昔ながらのちゃぶ台は、今でも多くの家庭で愛用されている。
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ちゃぶ台の上には、温かいお茶とお菓子が置いてあった。
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ウィキペディア
ちゃぶ台、チャブ台(ちゃぶだい)は、日本で用いられる四本脚の食事用座卓である。一般的に方形あるいは円形をしており、折り畳みができるものが多い。
出典: ちゃぶ台 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0