中気
ちゅうき
名詞
標準
palsy
文例 · 用例
風雪というものを知らない国があったとする、年中気温が摂氏二十五度を下がる事がなかったとする。
— 寺田寅彦 『津浪と人間』 青空文庫
それでは途中気をつけておいで。
— 宮沢賢治 『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』 青空文庫
途中気懸りになって、密とその封じ目を切って見たれば、==妹御へ、一、この馬士の腸一組参らせ候==としたためられた――何も知らずに渡そうものなら、腹を割かるる処であったの。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
お父さんというのは病身で、滅多に戸外へも出なさらない、何でも中気か何からしいんです――後家さんで、その妹さん、お稲ちゃんには叔母に当る、お婆さんのハイカラが取締って、あの娘の兄さん夫婦が、すっかり内の事を遣っているんだわね。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
ついでにお父さんの中気だけ治してな。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
」 「なアに、あれは何でもございませんよ、中気に決まっていますよ。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
岡釣をしていて、変な処にしゃがみ込んで釣っていて、でかい魚を引かけた途端に中気が出る、転げ込んでしまえばそれまででしょうネ。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
だから中気の出そうな人には平場でない処の岡釣はいけねえと昔から言いまさあ。
— 幸田露伴 『幻談』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は突然中気になり、右半身が不自由になった。
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昔の人は、中気になると歩けなくなることが多かったようだ。
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中気の症状を和らげるためのリハビリが続けられている。
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標準
every second solar term (occurring in the latter half of each month)
作例 · 標準
二十四節気において、各節気の中気は月の後半に訪れる。
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暦には、中気の日付が細かく記されている。
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中気と節気を合わせて、季節の移り変わりを知ることができる。
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ウィキペディア曖昧さ回避
中気(ちゅうき) 二十四節気のうち正節を除く12の節気。雨水・春分・穀雨・小満・夏至・大暑・処暑・秋分・霜降・小雪・冬至・大寒がそれに当たる。前漢の武帝の太初暦以来、中国・日本の太陽太陰暦では、原則として1月から12月までの各月にこの節気が入る(中国時憲暦や日本天保暦では定気法を用いるため例外的に月に2つ入ったり1つも入らなかったりする)。また、調整のため閏月を入れる。 中風のこと。脳血管障害(脳卒中)の後遺症。よいよい。
出典: 中気 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0