番組
ばんぐみ
名詞頻度ランク #914 · 青空 399 例
標準
program (e.g. TV)
文例 · 用例
たとえば、勅使接待の能楽を舞台背景と番組書だけで見せたり、切腹の場を辞世の歌をかいた色紙に落ちる一片の桜の花弁で代表させたりするのは多少月並みではあるがともかくも日本人らしい象徴的な取り扱い方で、あくどい芝居を救うために有効であると思われた。
— 寺田寅彦 『映画雑感(3)』 青空文庫
」 危え、と蔵の屋根から、結束した消防夫が一|人、棟はずれに乗出すようにして、四番組の纏を片手に絶叫する。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
」 落人と云へば、踊つた番組も何か然うした類かも知れぬ。
— 泉鏡太郎 『魔法罎』 青空文庫
」 すぐ角を曲るように、樹の枝も指せば、おぼろげな番組の末に箭の標示がしてあった。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
扇子店の真上の鴨居に、当夜の番組が大字で出ている。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
この、茸―― 慌しいまでに、一樹が狂言を見ようとしたのも、他のどの番組でもなく、ただこれあるがためであろう、と思う仔細がある。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
その頭と、下から出かかった頭が二つ……妙に並んだ形が、早や横正面に舞台の松と、橋がかりの一二三の松が、人波をすかして、揺れるように近々と見えるので……ややその松の中へ、次の番組の茸が土を擡げたようで、余程おかしい。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
談中――主なるものは、茸で、渠が番組の茸を遁げて、比羅の、蛸のとあのくたらを説いたのでも、ほぼ不断の態度が知れよう。
— 泉鏡花 『木の子説法』 青空文庫
作例 · 標準
今夜のテレビ番組は、私が楽しみにしていたドラマの最終回だ。
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この番組は、毎回異なる地域の文化を紹介している。
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ラジオから流れる軽快な音楽番組を聴きながら、車を運転した。
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ウィキペディア
番組(ばんぐみ)とは、上演する演目とその順番および、それを記したもの(プログラム)。もともとは能および狂言の用語。寄席演芸、スポーツの試合(公営競技の競走など)の組み合わせ、そして下記の通り放送、インターネットに転用されるようになった。 1. のうち、放送番組の略称。番組表を構成する個々のコンテンツおよびその内容・分量の単位。 2. に転じて、インターネット上の音声および映像(動画)による配信コンテンツの呼称。 地域・集落を区分けした際の呼称。「○○一番組」「○○二番組」といった地名が各地に存在する。
出典: 番組 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0