都市部
としぶ
名詞
標準
urban area
文例 · 用例
都市部を流れる川の平凡な光景が、その視界のなかに続いていた。
— 片岡義男 『夏と少年の短篇』 青空文庫
蓋を開いて、これを展じれば、千山万水、峨々たる山道、沃野都市部落、一望のうちに観ることができる。
— 望蜀の巻 『三国志』 青空文庫
するとすぐ私の足もとから引いて行った潮水はまた巻き返して波になってさっとしぶきをあげながらまた叫びました。
— 宮沢賢治 『サガレンと八月』 青空文庫
女だけをなにぶん頼むぞ」「かしこまりました」 外の雨は颯としぶいて、古い雨戸はがたがたと揺れた。
— 岡本綺堂 『箕輪心中』 青空文庫
野依さんに、もつとしぶとい腹があつたらと思ひます。
— 伊藤野枝 『妾の会つた男の人々(野依秀一、中村弧月印象録)』 青空文庫
「御所へ上がるのを、やっとしぶしぶ承諾した形なのだから困る。
— 藤袴 『源氏物語』 青空文庫
その断髪のあたまが、ぷかぷかと跳ねると、やがて、さっとしぶきを上げて、満々とした海に、若鮎のように、飛込んで行った。
— 蘭郁二郎 『鱗粉』 青空文庫
浪の音がながく遠く、ざわりざわりとしぶくような響きをつたえている――おだやかな夜の海の寝息のように聞えていた。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
作例 · 標準
都市部では家賃が高騰しているため、郊外へ移住する若者が増えている。
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深刻な渋滞を解消するために、都市部でのマイカー利用を制限する案が出た。
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「やっぱり都市部は夜になっても明るくて、なんだか落ち着かないわね」
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