Κ
カッパ異読 カッパー
名詞頻度ランク #31973 · 青空 0 例
標準
kappa
文例 · 用例
希臘人は世界をコスモス(Κο´σμοσ)と呼んだが、これは同國語で格好、秩序、又は美といふ意味から來て居る。
— 岩野泡鳴 『神秘的半獸主義』 青空文庫
諸君はホメーロスの歌つたケンタウロス(Κενταυροσ)を知つて居られよう。
— 岩野泡鳴 『神秘的半獸主義』 青空文庫
オカッパにウエーヴをかけない支那女学生が三四人、巧いフランス語で話し合っている。
— ――朝と昼―― 『巴里のキャフェ』 青空文庫
「カッパ」と似ていておもしろい。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
濶歩埋葬地の間をよぎりて、ふと立停ると見えけるが、つかつかと歩をうつして、謙三郎の墓に達り、足をあげてハタと蹴り、カッパと唾をはきかけたる、傍若無人の振舞の手に取るごとく見ゆるにぞ、意気|激昂して煙りも立たんず、お通はいかで堪うべき。
— 泉鏡花 『琵琶伝』 青空文庫
波田は、その熱湯を汚物の壺の中へ注ぐやいなや、彼は棒もバケツもそこへ打ち捨てて置いて、サイドから、汚物の飛び出すスカッパーの活動の状態をながめに行く。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
波田はスカッパーから、太平洋の波濤を目がけて、飛び散って行く、汚物の滝をながめては、誠に、これは便所掃除人以外にだれも、味わえない痛快事であると思うのであった。
— 葉山嘉樹 『海に生くる人々』 青空文庫
ここには明日自由の身となるべき窃盗氏、詐欺氏、カッパライ氏、恐喝氏、持逃げ氏などが集まって来る。
— 堺利彦 『獄中生活』 青空文庫
作例 · 標準
ギリシャ文字の10番目はΚ(カッパ)だ。
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大学の物理学の講義で、カッパという記号がよく使われる。
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この文書では、特定の変数をカッパで表すことにする。
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ウィキペディア
Κ, κ は、ギリシア文字の第10字母。数価は20。音価は/k/。また、現代語ではγκは語頭で/g/、語中で/ŋg/と発音される。
出典: Κ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0