手動
しゅどう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #12986 · 青空 11 例
標準
manual (operation)
文例 · 用例
越前府中の舞台にて、道成寺の舞の半ばに、小六その撞木を振上げたるトタンに左手動かずなり、右手も筋つるとて、立すくみになりて、楽屋に舁かれて来ぬ。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
手動のミシンでも同じ跡が付くが、左腕だけ、しかも親指の反対側に付く。
— A CASE OF IDENTITY 『同一事件』 青空文庫
第二の興味深い来訪は、手動の竜吐水ポンプを携えて、装束に身を包んだ地元の火消たちであった。
— BITS OF LIFE AND DEATH 『死生に関するいくつかの断想』 青空文庫
ICの集積度が低く、足の本数も少ないうちは、ICテスターも手動のものが使われていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
日本電気はその他に、大津製造所(ラジオ、真空管)、大垣製造所(手動交換機、有線関係製品)、同瀬戸工場(通信機器用特殊窯業製品)、高崎製造所(真空管材料、各種特殊材料)の製造拠点を有していた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
彼のところには、自動式ではなく手動式の缶詰器械があった。
— 海野十三 『地獄の使者』 青空文庫
――痩せ衰へて思案深い与里の老母は、日頃物憂げに針を手にして部屋の片隅に凭れたまま、日を終るまで一手動かす気配もなく思案に耽る様子であつたが、この朝は如何ばかり忙しげに顫へる手先を爪繰らせて厳しく糸を噛んでゐようか!
— 坂口安吾 『竹藪の家』 青空文庫
あンたのために死ぬんだば、皆も嫌だとはいわねえすべ」 あの夜、六人の漁夫たちが、匆々に天幕へ引きとって早寝してしまったのは、探検隊の一同が酔い痴れているすきに、火口壁の暗道の中へ、手動|鑿岩機と博士の観測機械類をひそかに運び入れておくためだった。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
作例 · 標準
この古いカメラはオートフォーカス機能がないので、ピントは手動で合わせなければならない。
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「全自動の洗濯機も便利だけど、このデリケートな服は手動で優しく洗ったほうが安心だわ」
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停電時には電動シャッターが開かなくなるため、手動で切り替えるためのチェーンが付いている。
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