音響効果
おんきょうこうか
名詞
標準
sound effects
文例 · 用例
音響効果としていろいろなモチーフが繰り返される。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
このときに、音響効果を適当にやれば、普通のドラマでは到底出せないような新しい感覚的な娯楽放送を聴取者のラウドスピーカーに送ることが出来ように思っている。
— 海野十三 『『地球盗難』の作者の言葉』 青空文庫
また、音響効果とか、照明とか、衣裳とかいふやうなものは、広義の「装置」と考へて差支ない。
— 岸田國士 『演劇論の一方向』 青空文庫
○ これは無論、今度の防空演習に因んで、半ば宣伝、半ば余興として考へだされた試みであらうが、僕は、第一に、あらゆる音響効果を使ひ得る何よりの機会だと思ひ、その方面でだんだん興味を感じだしてゐる。
— 岸田國士 『空襲ドラマ』 青空文庫
阿鼻叫喚といふやうな「音響効果」は、空襲の惨状を写すに、是非ともなくてはならぬものかどうか。
— 岸田國士 『空襲ドラマ』 青空文庫
音楽及音響効果との関係。
— 岸田國士 『稽古のしかた』 青空文庫
科白劇 科はシグサ、白はセリフであるが、音楽や音響効果、装置や衣裳に相当の重点がおかれる演劇に対して、主として、戯曲の対話を活かした俳優の演技による舞台のイメイジを生命とする演劇を指す。
— 岸田國士 『演劇の様式――総論』 青空文庫
対話以外にそういう説明がいるときは、解説者を使うこともあるが、さまざまな音響効果、音楽、または、ギリシヤ劇風の合唱団を使つてもよい。
— 岸田國士 『ラジオ・ドラマ私見』 青空文庫
標準
acoustics