補記
ほき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
addition (to a text)
文例 · 用例
(大正十三年十月補記) 椿岳の名は十年前に日本橋の画博堂で小さな展覧会が開かれるまでは今の新らしい人たちには余り知られていなかった。
— ――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド―― 『淡島椿岳』 青空文庫
わたくしは最後に「薇山三観」の事を補記して置く。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
此より下は巻物に年月を逐うた記事が無いから、京水の後日に家譜中に補記した所を拾ひ集めて、年月に従つてこれを次第する。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
然るに彼巻物の内容にして、わたくしの此に補記せざるべからざるものが猶一つある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは此に曾能子刀自の記憶一条を補記して置く。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは後に徳さんに聞いた所を以て此に補記しようとおもふ。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
是は当時知るに及ばなかつたから、今補記して置く。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは此に俊の一奇癖を補記する。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
契約書に重要な補記が必要となり、弁護士に相談した。
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報告書には、今後の課題に関する補記が加えられた。
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著者は、読者の理解を助けるために本の末尾に補記を設けた。
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