鶏足
けいそく
名詞
標準
chicken leg
文例 · 用例
『西域記』九には大迦葉が釈迦の法衣を守って入定し居る地を鶏足山とす。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
「迦葉尊者は鶏足に袈裟を守って閉じ籠る」という和讃あれば、本邦では普通鶏足山に入定すとしたのだ。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
さて前回やり掛けた鶏足山の話を続ける。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
大迦葉が入定して弥勒の下生を待つ所を、耆闍崛山とするは『涅槃経後分』に基づき、鶏足山とするは『付法蔵経』に拠る(『仏祖統紀』五)。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
支那には雲南に鶏足山あり、一頂にして三足故名づく、山頂に洞あり。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
本邦でも中尊寺の鶏足洞、遠州の鶏足山正法寺など、柳田氏の『石神問答』に古く鶏を神とした俗より出た名のごとく書いたようだが、全く弥勒と迦葉の仏説に因った号と察する。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
かく東洋では平等無差別の弥勒世界を心長く待つ迦葉と鶏足を縁厚しとし、したがって改造や普選の運動家はこれを徽章に旗標に用いてしかるべき鶏の足も、所変われば品変わるで、西洋では至って不祥な悪魔の表識とされ居るので面黒い。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
ヘブリウの異伝には、アスモデウス身を隠してソロモン王の妃に通ぜしに、王その床辺に灰を撒布し、旦に鶏足ごとき跡を印せるを見て、鬼王の所為を認めたりという。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
作例 · 標準
夕食に鶏足をオーブンで焼いた。
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居酒屋で鶏足の唐揚げを注文した。
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このスープは、鶏足からじっくりと出汁を取っている。
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